Kindle Unlimitedの解約方法と注意点を解説！解約後はどうなる？

Amazonサービスの「Kindle Unlimited」。

無料体験ができるから登録したけど、解約方法がわからないと悩んでいませんか？

Kindle Unlimitedは解約する際は注意しないといけないことがあります。

今回はKindle Unlimitedの解約方法や注意点をまとめています。

解約を考えていたり、解約したいけど仕方がわからないのであれば、この記事を参考にしてみてくださいね。

Kindle Unlimitedについての記事はこちらでまとめていますので、合わせてご覧ください。

解約する際の注意点

解約の手順を説明する前に、解約の注意点を挙げてみました。

Kindle Unlimitedのアプリを消しただけでは解約できない

Kindle Unlimitedはアプリを使用して本を読みます。

しかし、Kindle Unlimitedのアプリを削除しただけでは解約できません。

Kindle Unlimitedのアプリで解約の操作はできない

Kindle Unlimitedのアプリでは解約の手続きはできません。

パソコンかスマホのウェブサイトから解約の手続きが行えます。

契約期間を1日でも過ぎると料金は発生する

契約の期間を1日でも超えたら、新たに1か月分の料金が発生します。

無料期間で利用していても有料契約していても同様です。

契約期間中に解約手続きでき、契約期間満了日まで利用することができます。

解約後ダウンロードした本は読めない

解約後は、Kindle Unlimited対象のダウンロードしていた本は読めません。

解約前までに読みたい本は読んでおきましょう。

Kindle Unlimitedを解約するタイミング

結論から言うと、Kindle Unlimitedを解約するタイミングはいつでもOKです。

Kindle Unlimitedは自分で解約手続きができるので、自分のタイミングで手続きしましょう。

ただ、無料期間中の方と有料契約中の方とで解約のタイミングには気をつける点があります。

無料体験で済ますなら登録後すぐに解約がベスト

なぜなら、解約後も無料期間中の30日間は無料で利用できるからです。

Kindle Unlimitedは初めて登録する際に30日間の無料体験期間が設けられています。

その30日間の間に解約手続きをしなかったら、自動で月額980円が発生してしまうので注意が必要です。

「3ヵ月99円キャンペーン」や「2ヵ月99円キャンペーン」などでも同様に、その期間内に解約手続きを行わなければ月額980円が発生してしまいます。

無料で体験したいなと考えていれば、登録後すぐに解約手続きも一緒に行うと月額料金がかからずに利用できます。

有料会員も次の更新日までに早めに解約がベスト

有料会員も辞めたいと思ったら次の更新日が来る前になるべく早く解約するのがベストです。

次の更新日までまだ時間があるからと解約を後回しにしていたら、忘れて自動で翌月の料金を支払うことになりかねます。

解約後にまだKindle Unlimitedを続けたいなと考えが変わっても、解約のキャンセルも可能です。

（更新日の確認は次にお伝えします）

無料期間や更新日の確認方法

Kindle Unlimitedの無料期間や更新日を忘れてしまうことがありますよね。

確認する際は、Amazonのアプリまたはブラウザから確認します。

Kindle Unlimitedのアプリでは確認することができませんので注意してください。

それぞれの確認方法を解説していきます。

Amazonアプリから確認する方法

①まずはAmazonのアプリを開き、画面左下のアカウントマークをタップします。

②「アカウントサービス」をタップし、下にスクロールし「メンバーシップおよび購読」を開きます。

③「Kindle Unlimited」までスクロールすると無料期間または更新日を確認できます。

スマホ（ブラウザ）から確認する方法

①ブラウザでAmazonにアクセスし、右上にあるアカウントマークをタップします。

②「アカウントサービス」のメニューの中から「お客様の会員資格と定期購読」を開きます。

③「Kindle Unlimited」までスクロールすると無料期間または更新日を確認できます。

パソコンから確認する方法

①パソコンでAmazonへアクセスします。

②画面の左上にある「アカウント＆リスト」にカーソルをおくと、「アカウントサービス」が開きます。

その「アカウントサービス」を開いて「メンバーシップおよび購読」をタップします。

③「Kindle Unlimited」の箇所を見ると無料期間または更新日を確認できます。

解約方法

Kindle Unlimitedの解約はアプリではできず、スマホのブラウザやパソコンで解約を行う必要があります。

解約の方法は簡単です。

スマホとパソコンとそれぞれの解約手順を解説していきますので、自分がやりやすい方法で解約してみてください。

スマホ（ブラウザ）から解約する方法

①Amazonをブラウザで開き、「お役様の会員資格と定期購読」をタップします。

②「Kindle Unlimited」の下にある「Kindle Unlimitedの設定」を選択します。

③「メンバーシップを管理」の欄に「Kindle Unlimited会員登録をキャンセル」をタップします。

④「続行してキャンセル」をタップすると、解約手続き完了です。

パソコンから解約する方法

①パソコンからAmazonを開き、「アカウント＆リスト」から「メンバーシップおよび購読」を開きます。

②「Kindle Unlimited」と書かれている右側に「Kindle Unlimitedの設定」を選択します。

③画面左側にある「メンバーシップを管理」の下にある「Kindle Unlimitedの会員登録をキャンセル」をタップします。

④以下のような画面になるので「続行してキャンセル」を選択すれば、Kindle Unlimitedの解約手続き終了です。

解約についての疑問

Kindle Unlimitedの解約に関しての疑問と答えをまとめてみました。

解約後ダウンロードした本は読める？

解約後すぐに読めなくなるわけではありません。

次の更新日まで本を読むことはできます。

ただ更新日が過ぎると、ダウンロードしていた本は読めなくなります。

無料期間中に解約することは可能？

無料期間中に解約することは可能です。

無料期間中に解約の手続きを行っても、30日間の無料体験期間中であれば利用できます。

たとえば、

ということになります。

購入した本はどうなる？

Kindleで購入した本は、Kindle Unlimitedを解約した後も読むことができます。

購入した本はKindle UnlimitedやPrime Readingに登録してるしてない関係なく読めますよ。

再入会することはできる？

Kindle Unlimitedに再入会することは可能ですが、30日間無料などのキャンペーンは利用できなくなります。

ただ、キャンペーンや無料登録はまれに以前登録したことがあっても提供されることがあります。

Kindle Unlimitedのサイトに行き、キャンペーンページが表示されていたら該当しますので、確認してみてください。

Kindle Unlimited 解約方法・注意点のまとめ

Kindle Unlimitedの解約方法と注意点をまとめました。

Kindle Unlimitedは解約の手続きが簡単です。

無料期間中でも更新日でなくても解約でき、契約最終日まで利用できます。

解約したいと考えているならば解約手続きを先にしておくのがおすすめです。

まだ登録していなくても、簡単に解約手続きを行えるので安心して利用できます。