この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
FP3級の勉強ってどんな風にやればいいんだろう?
おすすめの参考書やサイトを知りたい!
FP3級の試験を受けるときに、こんなふうに悩んだことありませんか?
どんなふうに勉強していいのか、勉強するために何を準備したらいいのか悩みますよね。
わたしも同じようなこと悩んでいました。
私は、2021年9月にFP3級を、2022年5月にFP2級に合格しました。
ネットにはFP3級は合格率が高いと書かれていますよね。
だからといって余裕ぶっこいていたら気づいたら試験の1ヵ月前でした。
できれば早めに勉強しておくのがおすすめだよ…
ですが、1ヵ月独学で勉強して無事にFP3級に合格!
そんな私が1ヵ月でFP3級を合格できた私が行った勉強方法や使った参考書やアプリを紹介します。
- FP3級の勉強をどうやってしたらいいかわからない
- 独学で勉強する方法を知りたい
- おすすめの参考書を知りたい
FP3級の勉強に使用したおすすめの参考書
FP3級の勉強時に使った教材は、以下の2つです。
参考書はフルカラーでとても分かりやすく書かれています。
図解も多くあり、頭に入りやすい参考書です。
>>>価格の確認はこちら
問題集も参考書と同じ「みんなが欲しかった!」シリーズがおすすめです。
頻出過去問ばかりを集めて、要点を集中的に勉強できます。
解説ポイントも分かりやすく、実技の対策もできる優れた問題集です!
>>>価格の確認はこちら
FP3級の勉強に使用したおすすめアプリ・サイト
FP3級の勉強に使ったアプリ・サイトは以下の通りです。
飽き性なので、この3つを気分に合わせて使っていました
お金の寺子屋
お金の寺子屋は、無料講義を動画で見れるのがとてもありがたいサイトです。
問題を解いたけど、開設見ても分からなかった…という時に動画を見て理解していました。
練習問題ではさまざまな形式で問題が解けるので、その時の気分で楽しく学べます。
過去問もあり、詳しい解説も付いているのでおすすめです!
FP3級ドットコム
一番使っていたのは、FP3級ドットコムです。
10年分以上ある過去問を無料で学習できます。
ユーザー登録(無料)すると、できることがより増えて便利です。
例えば、
- 学習履歴を見る
- 試験回別の成績を見る
- 間違えた問題を復習する
- チェックした問題を出題する
など、無料でここまでできる優れものです。
FP3級学科試験対策問題集
アプリではFP3級学科試験対策問題集を使って学習していました。
このアプリは過去問を演習することができます。
分野ごとに出題できたり、苦手な問題のみを演習できたりとさまざまな形式から問題を解けます。
小テストや暗記などもでき、アプリで勉強したいならこれがおすすめです!
勉強方法
わたしが行った勉強方法の流れはこちらです。
私はこのやり方で合格しましたが、この勉強方法は試験まで時間がある人ができる勉強方法だと思います。
試験まで時間がなければ、STEP1とSTEP2はしなくても大丈夫です。
ひたすら問題を解いて、わからなければその都度参考書を見て覚える勉強方法もあります。
今回はわたしが行った勉強方法を説明していきますね。
この勉強方法だとかなりの確率で、合格できるのではないと思います!
①参考書を最初から最後までざっくり読む(時間があれば)
試験まで2か月と時間があったので、まず参考書を最初からすべて読みました。
といっても、ここで内容をすべて理解しようとしていません。
一通り参考書に目を通しただけです。
すべてを覚えるためでなく、ある程度の内容を把握するために読みました。
訳も分からずに問題に取り掛かるよりは、ある程度理解してから問題を解いた方が頭に入るからです。
ただ、時間があれば読むことをおすすめしています。
ざっくり読んで、ある程度の内容を把握する
②参考書を1チャプターずつ読み、問題集を解く(時間があれば)
(ここも時間があればやった方が頭に入りやすいですが、時間がないなら飛ばしても大丈夫です。)
ある程度内容を把握したあとは、参考書・問題集を使って勉強しました。
得意そうだなと思う分野から読み始めます。
1つのチャプターを読んだら、問題集の問題を解いていきます。
なんで得意そうなところから?
最初からじゃなくていいの?
最初からでもいいけど、やる気を持続するために得意なところから始めたよ!
問題集は6つの分野に分かれています。
やる気を損なわないように得意な分野や興味がある分野から問題を解いていくのがおすすめです。
また、参考書は1つの分野ごとではなく1チャプターごとに読み、1チャプターごとに問題を解いていきました。
参考書を読んでから解くほうが、時間もかからずすんなりと頭に入っていったよ
これを全分野1周しました。
得意そうな分野から参考書を読んで問題を解くと、やる気が持続しやすい
③問題集をもう一度解く
参考書を使って問題集を解き終えたら、今度は参考書なしで問題集をもう一度解きます。
そのときに間違った問題やわからなかった問題にチェックを入れていました。
そうすると、次回問題を解くときに間違えた・わからなかったことがわかります。
間違えた問題にチェックすることで復習すべきところが明確になるから苦手がわかるよ!
次に問題を解くとき、「間違えないように」するためです。
チェックを入れておくと復習もしやすくなるのでおすすめです♩
問題集は2回解きました。
問題集を解く際に、間違えた問題にしるしをつけて苦手を見つける
④問題集に載っている過去問を解く
問題集を解き終えたら、問題集に乗っている過去問を解きました。
採点まで終えたら、苦手分野がどこなのかを把握します。
苦手を徹底的につぶすために復習をしっかり行いました。
ここの過去問で合格点を超えていなくても焦らないでね!
ある程度のいまの実力を実感できたら次のステップに行きます。
⑤問題集と過去問を繰り返し解く
あとは試験の日まで、問題集・過去問をひたすらに解いていきました。
主にアプリや過去問が載っているサイトを使用していました。
日本FP協会のサイトにも過去問が載っているので、よかったら使ってみてくださいね。
>>>日本FP協会 過去の試験問題はこちら
アプリやサイトは積極的に使うことをおすすめします。
- 全体や分野ごとの正解率がわかる
- 問題の解説もあり、わかりやすい
- 間違えた問題だけを復習できる
- 重たい参考書や問題集を持ち歩かなくていい
というメリットがあるからです。
参考書や問題集・アプリやサイトなどを利用して、たくさんの問題を解いてみてください。
まとめ
FP3級の試験は、比較的取得しやすい資格です。
独学でも取得しやすく、頑張りしだいで勉強時間も1ヵ月程度で取得可能でもあります。
ある程度の知識を参考書や問題集で基礎を勉強し、過去問で問題に慣れるという流れが合格への近道だと感じます。
わたしが行った勉強方法は以下の通りです。
アプリやサイトで問題をたくさん解いて知識を固めていけば、合格できる可能性は高くなります。
FPを勉強することで、仕事だけではなく私たちの生活に関わるお金のことや将来設計等に役立ちます。
ぜひチャレンジしてみてください。
コメント