抱っこ紐でのお出かけが大変になり、セカンド抱っこ紐としてヒップシートとグスケットが候補に入りますよね。

ヒップシートとグスケットはどう違う?
どっちを買ったらいいの?
と悩む方もいると思います。
今回は、
- ヒップシートとグスケットの特徴の比較
- ヒップシートとグスケットそれぞれのメリットデメリット
- ヒップシートがおすすめな人
- グスケットがおすすめな人
についてまとめました。
ヒップシートとは?

ヒップシートとは、簡単に言えばウエストポーチのような抱っこ紐です。
腰につけるイスと表現してもいいかもしれません。
ヒップシートを腰につけて、その上に子供を座らせます。
大きいので、座りやすく安定して抱っこができますよ!
グスケットとは?

グスケットは肩にかけて使用します。
タスキをかけてそのタスキで抱っこのサポートをするようなイメージです。
軽くて持ち運びがしやすく、そのままつけていてもあまり目立ちません。
ヒップシートとグスケットの特徴の比較
では、どのような特徴があるのか、表にしてみました。
ヒップシートは今たくさん種類がありますが、ここではポルバンのヒップシートと比較していきます。
ヒップシート(ポルバン) | グスケット | |
---|---|---|
値段 | 楽天:¥11,000(税込) | 公式:¥4,900(税込) +送料¥1,000で¥5,900 楽天:¥6,200(税込) |
重さ | 500g前後 | 230g |
推奨耐荷重 | 15㎏(3歳まで) | 体重20㎏まで |
対象年齢 | 7ヵ月~36ヵ月頃 | 腰がすわる6ヵ月ころから体重20㎏まで |
抱っこの種類 | 対面抱っこ 前向き抱っこ 腰抱っこ 横抱っこ | 対面だっこ サイド抱っこ |
洗濯 | 〇 | 〇 |
負荷がかかる部位 | 腰 | 肩 |
ポルバンのヒップシート以外にももっとお手軽に購入できるヒップシートもあります。
今回は、私が使用したポルバンアドバンスのヒップシートとグスケットを比較してみました。
いろんなヒップシートがありますので、自分に合ったヒップシートを探してみてくださいね。
ヒップシートとグスケットのメリットデメリット
ヒップシート・グスケットそれぞれのメリットデメリットについて解説していきます。
ヒップシートのメリットデメリット
ヒップシートのメリットデメリットをまとめてみました。
メリット
- 着脱が簡単
- 抱っこが簡単にできる
- 身体の負担が少ない
- 抱っこ紐としても使える
- 収納するポケットがある
- 長く使用できる
デメリット
- 大きいのでかさばる
- つけると洋服がぐしゃぐしゃになる
- つけたままでいると少し見栄えが良くない
- 妊娠中は使用できない
ヒップシートは簡単に装着、抱っこができ、収納もある優れた育児グッズです。
収納のポケットに最低限の荷物を入れることができるので、近場であればヒップシートだけでお外に出ることが可能です。
ですがその分、大きいのでかさばってしまうこともあります。
グスケットのメリットデメリット
次はグスケットのメリットデメリットについてまとめました。
メリット
- 軽くてコンパクト
- 着脱が簡単
- カラー展開が豊富でおしゃれ
- 長く使える
- 妊娠中でも使える
デメリット
- 長時間の使用は肩が痛くなることがある
- 収納するところがあまりない
- 購入場所が限られる
- 両手が使えない
グスケットは何といってもコンパクトなので、持ち運びに困りません。
抱っこもすぐできるし、下ろすのも簡単です。
使わないときは、そのまま肩にかけたままでもOK!
ただ、一番のデメリットは長時間使うと肩が痛くなります。
どっちがおすすめ?

結局、ヒップシートとグスケットはどっちがおすすめなの?
と思った方は多いですよね。
ご家庭の環境や行動などでおすすめするのが変わってくるので、一概にこれがいいとは言えません。
それぞれにおすすめな人をピックアップしてみましたので、ぜひ参考にしてください。
- 身体の負担を減らしたい人
- 収納ポケットが欲しい人
- 抱っこする時間が長い人
- コンパクトに持ち運びたい人
- 抱っこする時間が短い人
- 妊娠中の人
ヒップシートは遠出の外出時に、グスケットは近場に行くときに使用するのが良さそうです。
まとめ
ヒップシートもグスケットもそれぞれメリットデメリットがありましたね。
抱っこ紐があればセカンド抱っこ紐なんていらないと思っていましたが、どちらもとても役に立ちました。
ご家庭に合ったセカンド抱っこ紐が見つかることを願っています。
最後までご覧いただきありがとうございました。
よかったらこちらも合わせてご覧ください♪
コメント